【固定】このブログについて

浄土真宗問答館へようこそ

ここは浄土真宗について解説するブログです。現在絶賛編集中につき内容はきわめて未熟です。

このブログは著者が浄土真宗についての知識を整理するために個人的メモにすぎません。著者は教学の専門家ではありませんので、必ずしも正確であるとは限りません。

著者は真宗大谷派(京都の真宗本廟[東本願寺]を本山とする浄土真宗の一派)所属ですので、基本的にはブログ全体を通じて真宗大谷派的な理解になります。ただし、この内容は必ずしも真宗大谷派の見解と相違ないとは限りません。

便宜上CMSツールとして使いやすいのではてなブログを利用していますが、特に投稿日時や順番などに意味はありません。下記の目次をご利用ください。

特徴

このブログでは、一部のはしがきを除いて、簡潔な「問」と「答」の繰り返しで構成しています。問答は古くから仏教文献で使われてきた手法で、たとえば真宗の関係でいえば、曇鸞の『浄土論註』は大部分が「問うて曰く」「答えて曰く」の繰り返しで構成されていることで知られています

問答とは、現代で言うとQ&Aのようなもの。「わかりやすく」説明するためには、この方法が適していると考えこのブログで一貫して採用しています。

もくじ

真宗

以下は「真宗学」の領域についてのコンテンツである。

真宗学とは
真宗学」とはいかなる学問であるか。

七高僧
龍樹・天親・曇鸞道綽・善導・源信源空について。

親鸞聖人の生涯
宗祖親鸞聖人の生涯はどのようなものであったか。

『教行信証』
宗祖親鸞聖人畢生の大作「顕浄土真実教行証文類」。

歎異抄
門弟の唯円が「先師の口伝に異なることを嘆」いた名著。

近代教学の人々
清沢満之にはじまる近代教学者たちについて。

仏教学・真宗

以下は、歴史学的見地からみた浄土真宗の歴史「真宗史」の領域についてのコンテンツである。

釈尊の生涯
ゴータマが仏陀になった。

仏法東帰をめぐって
インドで起こった仏教がチベット・中国を越えて日本へ公伝した。

日本仏教の展開
南都六宗から鎌倉新仏教へ。

真宗教団史
親鸞滅後から衰微時代、再興を経て近代へ。

近代教学と真宗同朋会運動
近代真宗教団の歴史と真宗同朋会運動について。

声明作法

以下は、声明や作法の領域についてのコンテンツである。

声明
正信偈念仏和讃。

お内仏の荘厳
お内仏(お仏壇)の荘厳(おかざり)について。

その他・お役立ち

その他、参照するに便利なコンテンツ。この中のページは問答形式をとっていませんので、その点ご了承ください。